dynamips 「Cisco 7200 Simulator」

. シスコ 7200 シミュレータの解説をしています。 初めての方は最下部よりお読みください。

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idle-pcオプション

何台かのルータを立ち上げてみて「動作が重いなー。CPU使用率常に100%だし・・・」と思ったかと思います。
7/21時点での最新版0.2.5pre26には、この「CPU使用率100%問題」を解決してくれるidle-pcオプションがあります。
このオプションを設定するにはいくらかの手順がありますので、順を追って説明していきます。
(注:7/21現在、idle-pcオプションはWindows2000版のdynamips上でしか動作しません。)
WinXp版dynamipsでも動作することを確認しました。


(1)idle-pc値の探索
idle-pcオプションを有効にするにはIOS固有のidle-pc値を見つけ出さなくてはなりません。dynamipsがそれを手助けしてくれます。

●いつも通りルータを立ち上げ、コンソール接続し、ユーザモードへ移行する。
●ユーザモードにて「 Ctrl+] 」キーを押した後に「 i 」キーを押す。そうすると、dynamipsプロンプトに「Please wait while gatherling statistics・・・」と表示され、しばらくすると画像のように16進数がいくつか表示されます。この値がIOS固有のidle-pc値となります。
c2


(2)idle-pcオプションの有効化
idle-pcオプションを有効化するには、Dynagenの構成要素ファイル(.net)に「 idlepc = Value 」という記述を追加します。具体的には以下のようになります。


[[7200]]
idlepc = Value (例:idlepc = 0x6068802c)
image = c7200.bin
・・・・

[[router R1]]
・・・・



Valueに(1)で探索したidle-pc値のどれかを入力して、エミュレータを立ち上げ直してみてください。
ルータが起動し終わった後、どのルータでもいいのでコンソール接続し、ユーザモードに移ってください。それと同時にCPU使用率が低い値をさまよい始めれば成功です!
もし、まだCPU使用率が100%のままだったら、他のidle-pc値を試してみてください。
(注:IOSファイルによってはうまく働かないものもあるそうです。)

このオプションにより、同時に立ち上げられるルータの数を増やすことができます。
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  1. 2006/07/21(金) 20:49:21|
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